限定商品

限定商品?ほとんどが限定です。

★限定商品のお話
「限定商品」購入する者のとっての殺し文句です。とにかく弱いです。
この2文字「限定」とつくだけで「買わなければ」と思うには、私だけですか?それだと病気です。
「限定」といってもいろいろあります。
・期間限定
・個数限定
・地域限定
などなど。

一番弱いのは何ですか?個数限定ではありませんか?限定○○個。
さらにシリアルナンバー入りとか言われると、「グッズが私を呼んでいる。」という声が聞こえてきてしまします。
魔法の言葉です。
この声は、グッズではなく店員さんやメーカーの声なのですが。

ここで深呼吸が必要です。

本当に欲しい商品なのか。限定だから欲しい商品なのか。
迷いがなければ即購入です。欲しいのですか。

実は「ほとんどの商品が、「限定」であることに気がつきましたか?
「限定」と刻印なり、表示が入っているだけです。
「限定」でない商品を「通常」としましょう。
「通常」の商品なくならないでありますか?なくなっていると思います。
まよった商品がありました。「限定」ではないのでまた今度買おうとします。
でも次に行ってもなくなっていることもあります。

1回に製造する個数は決まっています。

数百個なのか数千個なのか数万個なのかは、私たち購入する側にはわかりません。
在庫がなくなり、再生産をするのかしないのかは売る側次第です。
1回限りということもあります。
即ち、「限定」とか関係なく、気に入った商品を買いましょう。
しかし、限定100個と言われてしまえば、並んで買うことになるのでしょう。
悲しい、コレクターのサガです。

「限定」と入っているとコレクターも大切にあつかいます。
オークションとかでもよく見かけます。
あとから手に入りにくいのは「通常」の商品です。
通常商品の方が大切なのかもしれません。
★シリアルナンバーのお話
これもコレクターにとっては弱い言葉です。気にしていますか?私はまったく気にしていません。
しかし一度こだわってしまったことがあります。
ある限定商品を買いにいったときのことです。
私はあつめていない商品を満月満氏に購入をいらいされたことがありました。
商品チェックを行うとシリアルナンバーが「1」「2」「3」でした。
生まれて初めて見るシリアルナンバーの「1」

ここで大きな勘違い。

「1」「2」「3」とくれば次は「4」ですよね。
そう「4」なのです。いや「4」のはずでした。
つづきの番号があっても記念だと思ってしまい、もう1個自分の分を購入しました。
おわかりだと思います。
商品チェックのときに脳は「4」ですが現実はちがっていました。
当たり前のことです。店員さんの脳も「4」だったみたいでした。
申し訳なさそうな顔でした。「それはそうですよね」と話したら、笑らってました。
「どうされますか?」とも聞かれました。親切な店員さんです。
もちろん記念に買いました。ちがう意味での記念です。
大切な思い出の一品です。
ある意味こだわって、失敗したから生まれた思い出の品です。

いつかこのサイトで、シリアルナンバーをそろえる遊びでもしたいです。
写真で写して送ってもらう。並べる。無意味な楽しさを感じます。変ですかね。

しかし、シリアルナンバーにこだわるコレクター。
「1」とか「100」とか「最終」にこだわって集めているコレクターもいらっしゃるとか。
すばらしいこだわりだと思います。
より苦難に立ち向かっているということです。
すばらしいです。